ある日、すべての人や動物が一瞬にして意識を失った。その瞬間から交通事故などの二次災害、さらには三次災害と事故が多発していく。大変な災害だ。 そんな中、なぜか一人だけ被災を免れたITエンジニアの主人公は狼狽する。倒れている人を助けたいのだが、自分一人では何もできない。助けを呼ぼうと周囲を探すが、意識のある人は一人もいない。被災者の数があまりにも多過ぎて、誰を助ければ良いのか、どうやったら助けられるのかさっぱり解らない。 誰もいなくなった世界で主人公は一人生きていく。 そんな主人公が最も頼りにしたのが食料や工具、資材が揃ったホームセンターだった。 災害の設定だけですが、一応SF作品です。
更新:2023/12/22
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